不気味な出来事

今日、後輩とごはんを食べて帰宅したところ、

前方から40代くらいの男性が歩いてきた。

うちのアパート周辺は街灯が少なく、22時以降はかなり暗くなる。

顔はあまり認識できなかったが、

歩いて通り過ぎると思いきや、何故かわたしにぶつかる

スレスレまで近付いて来る。

 

すっ、と避けたが、突然の接近にびっくりして、

一気に心拍数が上がった。

たまたま近寄った、などではなく、

本当に吸い寄せられるかのように広い歩道でこちらに

歩み寄ってきたので、とても怖かった。

通り過ぎてからも何度も振り返ってきたので、

それもまた恐怖であった。

通り魔って、こんな感じで起こるんじゃなかろうか、

と思ってしまうようななんとも不気味な出来事だった。