2016/12/27

結末


 


 
 


 
 
 
 
写真をふりかえってはいけない時期だな。つらすぎる。
 
大好きな近所の歩道橋、もうここで写真を撮ることはないなあ
 
なんて思うと、これを打ってる今でも涙がこみあげてくる。
 
 
 
ひたすらとっても幸せな二年半、なんて
 
もちろん言い切れないけど
 
何もかも捨てて上京して、つらいことだけじゃなく、
 
幸せや喜びをたくさん感じた日々でした。
 
ありがとうね。
 
 
 

2016/12/08

世間体






同級生がみんなもう二人目をうんだり育てたりしてるのに、わたしは何でまだ結婚すらしてないんだろう。



自分で選んできた道とは言え、自信がなくなる日もある。





2016/11/29

うれしかったこと




こないだ。疲れて帰った時に、お風呂からあがったらめんどくさいけど洗い物やらなきゃ〜と思ってた。
億劫な気持ちで脱衣所から出ると、全部終わってた。彼がしてくれたのだ。

最近そういう事がよくある。
感謝してる。彼が疲れて帰ってきた時、安らげる場所をわたしはつくれているだろうか?

そんなことを考えている11月の終わり。






2016/11/20






わざとかな?っていうくらいいっしょに布団に入ってくれない。






2016/11/15





わたしはいつまでこんなフラフラしてるのかな。
みっともないな。






2016/11/08

関心のなさ





先のこと見越した話をゆうべ彼にしてみたけど、大して具体的に突っ込まれず。こんなの、わたしに興味ないのではないかと思ってしまう。友達でももう少し聞いてくる話だったけどな。


そしてもうだいぶ愚痴しか書くことがなくなってきて哀しいので、そろそろこのブログをやめようかとおもいます。



2016/10/18

リズム





最近、彼氏と生活リズムが合わない。
夜勤の多い彼は、遅くまでゲームをして起きている。朝型のわたしは日付が変わる頃には寝て、朝から起きている。
一緒にベッドに入る日がない。目を覚ますと隣にはいるけど、それはなんか違う。寝てる場所がただ同じなだけ。
この生活すごく寂しいけど、明日で連勤が終われば、あさっては久しぶりにふたりで出掛ける日。頑張ろう。






2016/10/16

最近






めちゃくちゃ寂しい。
寂しくて寂しくてしょうがない。






2016/10/12

最近のこと






心が通ってなくて、触れ合いたいのも自分だけ、みたいな被害妄想に取り憑かれてたけど、もうすこし

歩み寄る努力をしたい。自分から。






2016/10/07

近況





毎日を丁寧に生きてくしかないってわかってるんだけどな。
先の見えない不安に負けてしまいそうになる秋だな。







2016/09/07

昼下がりのラーメン





数ヶ月、いや、一年くらい悩みだったことをついに相手に伝えた。そして、関係を終わらせようとした。
結論までいったものの、わたしも相手も涙が止まらなくなった。

深くまで掘り返さないと見えない感情が眠っているのを今日初めて知った。そして、思わぬ方向転換をした。大切なのはこれからだ。




2016/09/01

9月がきた。





ついに9月。
8月は、というか、最近、まともにブログを書かなくなった。前までは丁寧に記録してたのになあ。ここに書くことがそんなに見当たらない。
フィルム写真も撮らなくなった。
なぜならいまは撮りたいと思うものがないからだ。それは、すなわち。






2016/08/18

結婚





30にもなると、自分は焦りたくなくても、周りからのプレッシャーが凄いなと思う。







2016/08/11

頭痛





至る所で書いたからもういいやろって話だけど。
先日、頭痛外来へ初めて足を運んだ。胆汁まで吐くほどの頭痛に襲われ、市販の薬ももう効かないほど飲んだので、藁にもすがる思いだった。
夜勤明けの彼が自転車で付き添ってくれて本当に助かった。毎回、申し訳ないなと思う半面、本当に優しい人だなと思う。東京へ来てから体調がすぐれないな。

受診の結果は筋緊張型頭痛という、割とポピュラーなもので、不安なら念の為MRIもと勧められたけれど、結局それはしなかった。

処方してもらった薬が嘘みたいによく効いて、それからとても元気に過ごしている。悩んでないでもっとはやく受診してても良かったかもなー。






独り言





何年も好きだったのに、こんな風に、完全にその気持ちを忘れてしまう日がくるものなんだなあ。

今迄忘れてなかったんかよ、って話だけど。忘れてなかったのかも、心の奥底で。まあ何年も本気で好きだったからしょうがないよな。誤魔化し続けてたけど、自分が一番よくわかるよね、その人の名前を聞いたり写真を見かけたら胸のどこかがジワッと疼くような感覚。この夏、それが遂にどこかへいってしまった。良かった。やっとだ。

こればっかりは、フィルムに焼き付けても、思い出せない感情なんだな。懐かしいという気持ちしか湧かないな。








2016/07/29

人生






どれだけ急かしても変わらないなら、自分が変わってしまうしかない。






2016/07/18

質問






「もし過去の恋をやり直せるなら、誰とやり直す?」って質問をされた。わりと衝撃的だった。






距離






外国への長期出張する旦那をもつ友人。遠距離恋愛みたいなものだ、というので、入籍しているし必ず同じ家に帰ってくるからいいじゃないかとわたしは言ってたけれども、そうじゃないな。会えない時間や距離はやはりあって。それぞれのさみしさや不安は、色んなかたちで存在するのだな。と思った。







2016/07/11

後書






展示の準備が完了した。作品は無事現地に着いたらしい。
ずーっといつまでに送らないといけないとか考えて生活してきたけど、いったん一区切り。
写真屋の兄ちゃんと、彼氏に感謝。
大きく伸ばしたプリントは、なんとなくこれがいいなと思ってたもの。ブックは、自分が気に入ってるものを焼いて、自分で並べた。この作業が意外と楽しかった。し、普段は思えない肯定的な気持ちで己の写真を振り返ることができた。
今までのような、超個人的な作品じゃなく、今回はすこし抽象性が出せたらいいなと思ってる。前回の展示の反省。結局、自己満足の域を出ないのだけれども。特定の誰かのためだけの写真にならないように、したかった。


東京に来て変わったこと、変わらないもの。それが写っていたものを選んだ。





2016/07/01

構想






前の展示の時もそうだったけど、なんか、余裕がない。その事だけで頭がいっぱいになる。







2016/06/29

手術






先日、決断して飼い猫の不妊手術をしてきた。2匹のうち1匹が以前ワクチン接種した際弱ったこともあり、不安でたまらなかった。
ケージに入れて連れ出した時、目に見えて速くなる呼吸。背中が小刻みに上下している。大丈夫かな、、
猫の専門病院の笑顔がまぶしい先生と対面した時、だいぶ緩和されたものの、当日は心配で終始落ち着かなかった。
手術を終えて午後、2匹を迎えに行った時、私たちを認識したら甘えた小さな声でにゃぁーと鳴いたのがいとおしくてたまらなかった。頑張ったね、と声をかける。先生に心をこめてお礼を伝えた。
私たちも気が張り詰めていたのか、帰宅して昼寝してしまった。
帰宅して、これでもかというほど伸びきって眠っていたのが可愛らしかった。無事乗り越えられて、よかった。


  

匂い






ゆうべ、前職の後輩から電話がかかってきた。
「この季節の湿った夜の空気の匂いをかぐと、◯◯さん(私の名前)を思い出します」と言ってくれた。
なんだか、ただ、切ない。楽しくはしゃいだ時間もいつかは思い出に変わる。








2016/06/22

想起







ピロカルピンの曲を聴くと、徳島にいた頃を思い出す。時期でいうと2013年〜2014年。
なにもかも順調で、楽しくてたまらなかった毎日。つらいこともあったけど、おおかた幸せだった。高知への転勤を境に激しく変化していった自分の日常。







2016/06/20

焦り






最近は毎日わたしこのままで大丈夫かと思いながら過ごしていて、すこししんどい。
周りは着々と挙式。第三次結婚ラッシュだ。




見送るばかりでかなしくなってきた。








時機






なんにでも「時機」というものがある。
時すでに遅しなんて言葉があるように。






2016/06/16

羨望






昨日、すごくラブラブな友人ふたりを見て、ただ純粋に羨ましいと思ってる自分がいた。

それから、なんとなく寂しい気持ちで帰路に着いた。






2016/06/15

依頼






まだ一度しか直接会ったことない人から、その人の写真を撮ってほしいと頼まれた。わたしの写真が好きだからお願いしたい、と。何かの記念以外で個人的な依頼を受けたのはかなり久しぶりで、興奮してしまった。かなり大袈裟に言うと、自分の生き甲斐とも言える写真で、他人の役に立てるかもしれない機会をもらい、嬉しくてたまらない。










防御






人は何度も悲しい目に遭ったとき、今後同じことが起きても辛くならずに済むように、自然と防御策を身につけるようになる。







2016/06/10

節目






2年、てのは、わたしの中で、何よりも大きな節目だったんだよな。







2016/06/03

余力






過去を恨むのは、エネルギーのやり場がないからだと最近気づいた。
自分にそんな余力を残さないよう、自分の世界を確立すればよい。
新しい方向に目を向け、自分なりに今を楽しむ。







2016/06/02

決定権






昨日、夜勤明けの彼氏と展示を見に。
その帰り、すこし遅めのランチをした。
駅ナカの小さな丼もの屋。
わたしがいつも自分本位に食事をする店を決めてしまうので、今回は彼に決定権を投げた。
ふたりでカツ丼を注文した。
食べてみるととても美味しかった。お味噌汁もおいしい。入って良かった。
だいたい、何かを選んだり決めたりするとき、本当は彼の嗅覚が一番あてになることをわたしは知っている。







2016/05/31

二年





この季節になると、2年前の同じ時期を思い出す。道端には所狭しとツツジの花が咲き乱れ、吹く風はどことなく湿っている。
懐かしい、今の彼と出会って、あっという間に仲良くなった事。
初めて会う日を待ち焦がれていた事。
会った瞬間に、この人とはどんなかたちでも末長く付き合っていくかもしれないと感じた事。







写真





なんとなくmixiを開いた。
自分や周りの人たちが切り取った数年も前の写真たち。
どれも鮮やかで、繊細で、見ていて胸がざわめく。素敵な写真家の展示を見たときの感想に近い感覚を覚えた。
楽しい、嬉しい、美しい、残したい、と感じられるようなものたち。時には不気味な写真もある。けど、その根底に写真が好きっていう純粋な軸が見えてくるような写真ばかりだった。
自分の写真もそう。

いまはインスタグラムなどで写真のアウトプットが手軽になった。加工も身近。それがいけないことじゃない。自分もしている。
ただ、加工によって似たり寄ったりの写真が溢れるようになったなとは思う。あと感光させ過ぎ。先駆者の写真は感光という個性を放つが、他は個性ではなくむしろそれから逆行させていると思う。まあ、みんな違ってみんないい、んだけどね。






2016/05/29

怯え






何かしたい。何かを取り込みたい。
気付いたら老人になっていそう。
これは子供の時からだけど、時間が流れることが、とてつもなくこわい。死がこわいんじゃない、時が経つことだ。







2016/05/23

今日





今日店頭に並んだばかりの新作を購入して早速それを着て出勤したら、お客さんがいいなと言って買ってくれた。なんだか嬉しかった。



あと、骨格が好みの人を見つけて写真撮らせて欲しいなと思ったけど、知り合いではないので声をかけづらい。どうしよう。






2016/05/21

好み






昔から、他人をあまり非難しない人間にものすごく惹かれる。
恋愛感情ではないにしても、そういう人を見ると性別にかかわらず好きだと思ってしまう。
自分が気性激しいせいか、穏やかな人を愛してしまうのだ。



2016/05/18

整理






長い時間がかかったけど、心の中で最近ようやく整理のついた部分がある。






2016/05/15

七転





この間わが身に降りかかった突然の出来事によって、かえって冷静にまわりを見つめられるようになった。と思う。





2016/05/14

価値






昨日、カメラマンやってる友人と喋ってて、価値観って本当に人それぞれだなと思った。良いものが撮れることがベストと言う意見もわかるけど、わたしはどんな日も無駄だと感じた事はないな。なあなあになったとしても、その一時が楽しければよいと思ってる。し、自分の中で、自分の写真への評価を己が止めなければよいと思ってる。満足したらそこで終わり。自己満足の極みみたいなもんだが、いつまでも同じじゃつまらない。少しずつでも、自分の納得する像に近付きたい。と言いつつも、もう撮影を生業にしていないので、ストイックさは欠如している。楽しくやれれば良い。自己評価だけは内密に厳しく続けてれば良い。





胸熱







冗談でだろうけど、ゆうべ寝る前に可愛いって彼氏から言われてキュンとした。世界の誰から言われるより今は彼に言われるのが一番嬉しい。






2016/05/13

続・記憶






仕事終わりに無茶して終電間際の電車で行き来した。相手の家へ向かう車内で「肌寒い」とメールすると、コートとあったかいレモンティーを持って迎えに来てくれたのを覚えている。傘を持たずにデートで山歩きしている時に雨が降ってきたら、手を翳してわたしが濡れないように気遣ってくれた。付き合ってすぐ指輪をくれたり、誕生日に花束をくれるような情熱的な恋人だった。価値観が近過ぎてケンカばかりしたけど、その分とても深いところで理解し合えた人だったな。





2016/05/12

記憶





肌寒い気温に、不意打ちの「Prisoner Of Love」。一気に社会人一年目の2008年の記憶が蘇る。においもさることながら、音楽が思い出させる力は凄まじいなと思う。
仕事は嘘みたいに面白かった。そして一目惚れした会社の同期と一気に仲を深めた。なんか、若かったなあ。






2016/05/10

寝耳






昨日は寝耳に水というか、ソーダ水でもぶっかけられたような出来事があった。







2016/05/07

話題






大学のゼミ仲間に会ってきた。8年ぶりだった。そのうちのひとりが3年前事故に遭った。大怪我をして、手術を受けたあと血まみれの衣服を見て、いかに自分の身に大変な事が起きたかわかったらしい。

もうひとりの友人は同僚がガンで亡くなった。

事故とか怪我とか。あまりもう他人事ではない。30歳になった私たち。20歳の時はこんな話題のぼることもなかったよな。






2016/05/05

2016/05/01

葛藤




わたしの日記は、いつから他人の悪口を書くブログになってしまったんだ。
昔はまだマシだったのに。楽しいことがいっぱいだった。しんどかったけど、それを巻き返せるほど幸せな時間が確かにあった。
それほど現在は、陰にこぼしたくなることが増えたのか。
なんか、もうちょっと、恨むものが減ればいいのに。いまの彼氏と付き合ってる以上、本人に対するうらみも含めて、簡単に消えないだろうな。周りがはやく別れろって言うのも、こうやって荒れ狂ってるわたしの姿を見たくないのもあるんだろうな。彼はこんなわたしのどこが良いんだろう。わたし自身だって、こんな自分は好きになれないよ。ずっとつらい最近






祝辞






ビッチが例の投稿を消していた。
そして少し前、そんなビッチに祝辞を送っている奴もいた。かわいそうに、陰口叩かれているともしらずに。


世の中、本当に信じられるものなんて、小さじ1程度の関係性くらいだ。







2016/04/28

切望






色々詰んでるから全部切り離して関西に帰りたい。
本当に帰りたい。

公開






真性ビッチは自分の下着姿をSNSに公開出来るんだな。やっぱり馬鹿はやる事がちがうわ。






2016/04/27

高熱






自然豊かな場所ではしゃぐと、翌日きまって高熱が出るのって何なんだろ。ただ体が弱いだけなのか、なんなのか。熱は一晩で下がったけど、まだ関節が痛い。山登りの筋肉痛かな。しかし楽しかった。





2016/04/24

制止






かなり親しい間柄の人たちに先日あっあことを相談してきたのだけれど、みんな口を揃えてもうやめておきなさいと言われる。
そうだよね。あまりにも信用を裏切られ過ぎてるよね。







2016/04/22

特別






ここのところ、毎日わたしは不安定で気が狂いそう。

唯一、目的があった今日は、一番大切な友の誕生日。

めでたい。

健やかに生きていることは何より尊い。






2016/04/21

生涯






そこそこブサイクでも、そこそこハゲててもいいから、私は誠実な人と結ばれたい。
嘘をつかない。わたしを傷付けない人がいい。そしたら、わたしも安心して相手を愛せると思う。
どんどん失われていく結婚願望。






2016/04/20

一言






言われて傷ついた一言って、なかなか簡単に忘れる事が出来ない。
指に刺さった小さなトゲみたいに、何かに集中していて忘れても、何かの拍子に痛んで思い出すのだ。






2016/04/18

覚書






強い光源にフィルターつけた一眼持っていきたい。

花粉症。

水辺。肉体の一部。






喪失






必死こいてでも守りたいものや大切にしたいものがなくなった生活の張り合いのなさったら。






2016/04/16

今日





それまでは良かったと思えていた色んなものが、一転して全然良いと思えなくなって、心底哀しい。






打撃






理性と感情ってほんと別のところにあるんだなぁとしみじみ思う。
頭で納得しようとしても、心が全くついてこない。くるしい。
周りから新しい方向をむくように諭される。本当はその方がいいんだろう。






2016/04/13

誘い






「最近撮ったり写ったりしてないんだったら、今度一緒にカメラ持って出かけようよ」って言われたのしばらく忘れないと思う、それくらいうれしかった。楽しみ。
そして、一昨日の現像があがってきた。夢中でシャッターきったのがわかるくらい、似たようなカットやピンぼけのオンパレードだったけど、その瞬間の被写体に対する憧憬が溢れていて、よかった。こういう私的な自己満写真を死ぬまで撮り続けたい。わたしが人を好きだと思う心がこもったもの、それでいい。






2016/04/12

桜雨





桜が散るのは惜しいけど、毎年限られた日しか咲かないからこそ儚くていいのかもしれない。
わたしは雨の日に見る桜や、散ったあとのまるで花の雨が降ったかのような景色が、情緒があって良いと思う。




2016/04/11

日記






昔から好きで撮りたかった女の子と会ってきた。相変わらず可愛くて、服装なども好みだなーと改めて思った。「何事もイエスを選んで、とにかくやってみる」っていう彼女の前のめりでポジティブな考え方もすごく良かった。元気をわけてもらった。
撮影してたくさんシャッターをきって、自分の悪い癖なのだけど、夢中で撮ってると36枚全部ポートレートだったりする。まあいいか。すごく楽しかった。現像が待ち遠しい。
撮り終えたフィルムは、本人に現像とデータ化をしてもらうことにした。どう仕上がるかも楽しみだ。





2016/04/10

惚気






タンブラーでも惚気てしまったのだが、嬉しくて忘れたくないので書き残しておく。
一昨日、なんとなくしんどいなーと感じることが重なり、心がささくれた。帰宅しても心の強張りがとれず、熱いシャワーだけ浴びてすぐに寝たい、誰とも関わりたくない口もききたくないレベルにやさぐれあがっていたのだが、彼が隣に腰を下ろし、「疲れてるね」と声をかけてくれた。それからゆっくり話を黙って聞いてくれて、さいごに、「おつかれさま」と頭を撫でてくれた。
その瞬間やっと心がフワッと軽くなったのを感じた。


あとから聞くと「(声をかけるのは)怖かったよ。笑」と言ってたけど、あのとき、それでもわたしに一声かけてくれたことにとても感謝してる。おかげで翌日、つらさを一切引きずらずに楽しく働けた。
センスが良いところや、面白いところは前から好きだと思っていたけど、日常的に他人に優しいところもやっぱりすごく好きだと思った。












四国






前職の後輩と先輩から、元気でやっていますかと便りが届く。懐かしい気持ちがこみ上げる。仕事は辛かったけど、やり甲斐と楽しさ、あと勤務後のビールの美味さを教えてくれた人たち。また会いたいな。







2016/04/06

未定







予定がないことを嘆く奴に限って、自分から一切誘わなかったりする。
その消極性が現状をつくりあげていることを理解すればいいのに、と思いながら黙って見てる。






2016/04/03

狂気






最近彼氏とハマっているクレイジージャーニー。その名の通り狂気の旅人とロケに行ったりトークが聞けたりする番組なんだけど、本当に面白い。廃墟は凄まじかったし、マンホールタウンの実態取材ではなんだか悲しくなった。昨日見たマサイ族の夜の話は日本のそれと180度価値観と言うか感覚が違ってて、興味深かった。続編見たいけどDVDがまだ2巻までしか出てない。

わたしこの番組の何が好きか、って、普通の番組では取り上げないものを扱う事はもちろん、出てくる旅人たちが皆情熱的である事だ。一般人ならまず踏み込まないような領域に自らの危険を顧みず好奇心や探究心のままに追い求めるその姿。めっちゃめちゃかっこいい。好奇心、死ぬまで忘れずに生きてたいなあ。と思う。何回も死にかけてるのに洞窟に潜りまくる人の話、面白かったなぁー。






コリ






2か月ぶりのヘアサロン。カットとカラー。髪型がちゃんと整って、すっごく嬉しい。自分にとって服装やメイクはもちろんのこと、髪って思ってる以上に大切に考えてるのかもしれないと再認識。ケアを怠ってちゃダメだなと思った。
美容師から頭皮がこりすぎだと指摘される。帰り道に調べると、頭皮のコリって、脳の血液循環が悪くなってイライラしやすくなったり、顔のたるみの一因になったり、と案外恐ろしいものだった。これからは夜マッサージしたり定期的にヘッドスパに行こう。。





日記






昨日は急遽、隣の県までヘルプに行った。知らない場所と、知らない人たちと、8時間勤務。プラス通勤だけで往復3時間。真新しくて刺激的ではあるのだけれど、やはり疲れる。
帰宅すると彼がお弁当を買っておいてくれた。感謝。帰宅したら23時で、食べると太るからどうするか迷ったけど、お腹が空きすぎてぺろりとたいらげてしまった。帰り道、夜桜の美しさに救われた。






2016/04/02

貧窮






何をするにしても、お金は本当に大事だ。欲しいものに何にも費やせないのは大変苦痛である。どうしても要るものをカードで買う生活いつ終わるんだろ。自分の決断で上京したものの、人生で一番今が経済的にしんどい。こんなに毎日頭抱えることになるとは思わなかった。






2016/03/31

正論






正論かざすのがいつも正しいとは限らない。大人になればなるほどそれを感じている。
情けは人の為ならずって、本当はどんな意味だったっけ。
花粉のせいか、喉がキリキリしている。






2016/03/29

売残






昨日言われてちょっと衝撃的だったのが、「可愛い子で結婚してないの◯◯◯ちゃん(←私の名前)くらいだよ、ほかは売れ残りっぽいのばかりだ、私の周りw」という言葉。
売れ残り。。。
自分自身は、今迄決断の連続できたので年齢や婚期に対する焦りをそこまで覚えてなかったけど、世間から見たら「売れ残り」というワードが例えに使われるくらい適齢期を過ぎつつあるのだなあと思った。つらい。でもよくよく考えてからそういうのはちゃんとしたい。

休日






4月から異動する友人。3月寒桜を見に出かけた時に、「これからは平日休みじゃなくなるけど、平日に有休とったりするから、これからも遊ぼうなー」って言ってくれて、予定を合わそうとしてくれる前向きさにとても嬉しくなった。わたしも土日休みに声かけてみよう。あんまりないけど。






2016/03/28

悪友





8年ぶりに、大学時代の悪友ふたりと連絡先を交換した。
LINEのグループで近況報告を聞いてると、相変わらずぶっ飛んでた。
ふたりとも去年まで日本にいなくて、今年帰ってきたらしい。近々会う事になりそうだけど、会うのがこわいくらいだ。既に話してる内容大半にピーーって入れないと聞けないような会話が飛び交ってる。
頻繁にお泊まり会をひらいてたのが懐かしいなあ。またやりたい。




2016/03/23

イカ

 
 
 
 
もともとオタク気質というか凝り性なんだろうけど、
 
わたしよりめきめき腕を上げている彼のことが
 
にくらしい今日このごろ。
 
 
 
 
 

半分

 
 
 
最近、頼まれて写真を撮ったりしてる。
 
ギャランティのないちょっとしたことだけど、
 
喜ばれると嬉しいもので。ただただ、嬉しい。
 
 
 
 
 

撮影

 
 
 
 
大事な友人のマタニティフォトの日。
 
天気がよく、彼女のご両親も協力して下さり
 
喜んでもらえるようなカットが撮れた。
 
いい一日だった。これ以上ないだろうというくらい
 
張った彼女のおなかにそっと手をあててみると、
 
なんだか泣きそうになった。
 
 
 
 
 

2016/03/21

日記






三連休、春のセール、棚卸準備、社員の不在(店長は旅行、副店長は体調不良)。全部のしかかってきてしにそう。でも帰って彼の顔を見るだけで安心するし、ごはんを用意しておいてくれたり、お疲れ様と言ってくれたりして、とても救われてる。感謝してる。
さて最終日も頑張るか。






2016/03/20

覚書







眩しくて目を細めたような写真ばかり撮ってる。明るくて輪郭がぼんやりしたそれ。ピンぼけも味があってよいと思うものの、味ばかり出しててもなんにも面白くないな。影のひんやりした質感とか、美しい暗さとか、鋭い存在感とか、そういうのも見つめたい。






2016/03/19

襟足






昨日、入浴中に彼氏の襟足を剃った。
昔から頼まれたらやってたけど、人の襟足を剃ったり眉を整えたりするのが好きだったなー。






2016/03/15

木蓮






今日は太陽のような友人と出かけた。東京は1週間ぶりの晴れ間だったそう。彼女と会う日はいつも晴れてる気がする。
少ししょっぱいナシゴレンを食べてから写真を撮りに行った。
ハクモクレンが見事に満開で、自分たちの他にもたくさんの人が魅入っていた。河津桜目当てで来たものの、昨日の雨風で散りかけていた。それでも、その花の蜜を吸いに、メジロがあちこち忙しなく飛び回っていて、見ていて飽きなかった。ヒヨドリも負けじと花に嘴を突っ込んでいた。
木瓜の花の蕾は春を待ち焦がれるようにふっくらと膨らんでいて、足元に目をやるとつくしがあちこちに生えていて、春を肌で感じた1日だった。






2016/03/11

討論







入社して初めて上司に意見してしまった。
熱くなってしまって言い過ぎた事を後悔したと同時に、話せば分かり合えるとも思った。
いつもぶつかる事が正しいとは限らないが、たとえ面倒で労力を費やしてでも、絡まる糸を解いてより強固なものにする事は出来る。







独言






人の振り見るまえに我が振り直せばいいのに。あなたが偉そうに宣ってること、過去に自ら同じことしてる説得力の低さ。





そしてこうして他人を非難してしまう自分の人としての程度の低さ。うーむ。心身がくすんでいるな。






2016/03/07

裏腹






写真を撮る回数は減ってしまった。なんとなく遠ざけてしまう。
けど、気が付けば好きな写真や引き込まれた写真をフォルダにストックしている自分がいた。
興味が薄れてる、なんて口は言ってるのに、裏腹。
わたしが迷った時、大切にしていることば。「自分でいい写真だと思えるものが撮れたらいい」そのとおり。








過去






前に好きだった人のブログのリンク、不意に飛んでしまった。前は胸が苦しくて読めなかったけど、自分に誰よりも大切な人ができた今となっては、冷静に読めてしまうのだった。

ブログにはその当時付き合ってた彼女の写真ばかりで、その当時数年前の事なのに溢れんばかりの愛が伝わってくるものだった。写真のもつ力って凄いと思った。また彼女さんが相当美人なのもあって、ついつい引き込まれてしまった。

自分のブログ、もし数年経って見返す日が来たら、一体どんな気持ちになるかな。自分のは恥ずかしくてさすがに読み返せないかもな。






2016/03/04

新調






新しい口紅を買った。
星占いに下着と口紅とあとなにかをいっぺんに二つ新調すると運気が上がるとあったので。
下着も、とても大事だと思う。肉のかたちは変わってゆくから。






ケア






おしりは脂肪ではなく筋肉だ、と聞いてから、暇な時筋トレするようになった。垂れてきたら怖いなあ。
それから、なんとなく、肌の調子がすぐれない。春は毎年そう。ちゃんとケアしよう。
3月は体を丁寧に手入れしたい。昨日コンロで焦がした毛先も、はやく整えに行かないと。。






独走






SNSで持て囃される写真。それはそれで良い。
そこと少し離れて、自分が好きとか興味ある写真をひたすら見続ける彼氏が好きだし、自分もそんな感じがいい。わたしは、最近ちょっと心が離れてるけど。
上記のことは、言葉にすると寒気がするほど陳腐だが、流行りや表面的な何かに惑わされず、とことん惹かれるものに突き進む人間てかっこいい。という話。








労働





労働する、というのは建設的で、健康的な営みだなと思う。
一日しっかり働いて、すっかりお腹は空いて、夜はぐっすり眠る。
ニートも良かったけど、今楽しいなー。保険料の支払いが終われば、彼と焼肉にでも行きたい。





2016/03/03

記録





昨日、寝る前、お米炊くのめんどくさくてもういいやと思ってベッドでゴロンとしてたら、しばらくして台所から炊飯スイッチを押した音が響いた。彼がセットしてくれたのだった。
彼は朝食べないしお弁当も持ってかないから朝にご飯が炊けてる必要はないのだけど、わたしのお昼用にセットしてくれたと思われる。そういう思い遣りに感謝。
それと、昨日ランチしてた時。テーブルの狭い席だったのだけど、わたしの食べ終わった皿をさりげなく自分のほうに寄せてくれた。そういう気遣いに感動。
普段くだらない苛立ちをここに吐き出す事が少なくないけど、ささいな喜びも書き出して忘れずにいたいなと思う。
あ、あと、パジャマにコンロの火が引火して死ぬかと思ったし実際死亡事故もあるらしくてあとで震えた。でもふたりでコンビニで買って帰って食べたカップ麺はおいしかったなー。




そんな一日。




2016/03/01

不精






彼氏の連絡不精はいつまでたっても治らんなー。
わたしも遊びに行ったり飲みに行くとき、もうこまめに連絡すんのやめよ。アホらし。






2016/02/25

家庭





あんまり憧れや理想って持たないけど、トータルテンボスの大村さんみたいな家庭がいいなあと思った。あんな家族がいたら、人生幸せだろうなあ。






2016/02/24

回復






高熱で汗かいてぐったりして、しかも水飲んでも吐いちゃって、頭は激痛が走って、もう、ほんとにどうにもなんないくらい体がつらいとき、お願いしてないのに夜勤明けの彼が病院手配して連れてってくれた事、当分わすれないだろう。感謝の気持ちを忘れない事。そして日頃元気に働けてる当たり前の事の有り難み。





2016/02/23

覚書





なんとなく。満たされるほど、ブログを更新する頻度が落ちる気がする。わたしの場合。なにかを書こう、残そう、という気が起こらなくなる。






2016/02/18

終末







解決策がもうそれ自体やめることしか思いつかないから末期だな。






2016/02/15

パン





昨日は色々あって、精神的に疲れて帰宅したら、彼が「美味しいパン見つけたよー。今度買ってきてあげようと思った」と教えてくれて、なんだかとても癒された。
その一言が、疲れてたのを忘れさせてくれた。
バターがしっかり練りこまれたパンがあるらしい。かわいいなあもう。






2016/02/14

別れ






健康である事が当たり前でない、と、小さな遠方の訃報で実感する。
大怪我は辛かっただろう。安らかに眠れますように。





2016/02/12

休日






連勤あけの休み。
連勤くらいへっちゃらと思ってたのに、思ったより疲れて昨日は仕事中にミスをして他の人達の手間を増やしてしまった。へこむ。
今日はフィルムを現像しに行きたかったけど、昼まで猫と戯れてるうちに外出する気分でなくなってしまった。
今日くらい外に出掛けなくていいか。眠い。一日ゆっくりしよう。






2016/02/11

卒論






今日何気なくヤフーニュースのトピックスを見ていたら、ある話題が目にとまった。津波の被災地で霊を乗せたというタクシードライバーに聞き込みをした学生の、卒業論文についてである。
幽霊現象という非科学的な部分に触れているため、ネット上で批判的な声もあったらしいが、幽霊自体ではなく、いまだ遺体の見つからない「曖昧な死」について考察されている。



真夏にコートを着た霊を見た人が沢山いるそうだ。真冬の姿の少女は、タクシードライバーの前に現れ、自分の家を伝えたという。連れて行くと、ありがとうと伝えて消えたそうだ。きっと、自覚しないまま、命が尽きてしまったのかもしれない。そういった事例が、他にも幾つかあったという。タクシードライバーだけではなく、飲み屋のおばちゃんなど、様々な職業年齢の人が体験したそうだ。



ニュースからの抜粋になるが、東日本大震災を特徴づけるのは「あいまいな死」だそう。
地震から津波到達まで時間があったから、生き残った方々が、『あのときこうしていれば』などの強い後悔がうまれるのだ。
なんと辛い事だろうか。
しかも、遺体が見つからないために、大切な人が本当に死んだのかはっきりしないまま、喪失と向き合わなくてはならないのである。




震災はだいぶ前の事のように感じられてしまうが、そういった感情がどこかで確実にいまだ存在している。今日はその記事に触れたことで、静かに実体のない哀しみについて考えているところだ。





悪夢






変な夢はみるし、思考は低空飛行気味だしと思ったら、もうすぐ自分のメンテナンス期間だった。そりゃホルモンバランス崩れるわな。
もう、こればかりはどうしようもない。
ネガティヴに傾いたとて、周りの人への思いやりを忘れずにいたい。





保存






下書きだけが溜まってゆく。
思うように書けなくなったのはいつからかなあブログ。





2016/02/04

訃報






昔から可愛がってくれてた叔母が亡くなったと今日報らせがあった。
具合が良くないとは聞いていたが、呆気なくて、まだ実感がわかない。
嘘でしょう?
わたしの将来を憂いて、正月にわたしの母と大喧嘩したりしてた叔母さん。お酒の力ってこわいなあなんて思いながらも、自分のことに親身になってくれてとても優しくて熱い人だなと思った。
花嫁姿見せてあげられなくて、ごめんね。結婚の見通しすら立たない親不孝でごめん。心配されたまま逝ってしまった。



この歳になると、たくさんの別れと遭遇するものだ。
……あー、なんだか泣けてくる。何度も何度も実感した事だけど、死ぬというのは、二度と会えなくなる事だ。すなわち、今日は暖かいねとか、この料理美味しいねとか、甥っ子たちあっという間に大きくなるねとか、話せない事だけど。
それは、なんて、なんて寂しいのだろう。もっと会っておけば良かった。いつでも会えるとタカをくくってしまっていた自分がいたよ。馬鹿だな。
きっと、病気はしんどかったと思う。どうか安らかに眠ってね。





希望






強く願えば、実現不可能そうな夢でも、いつか叶うだろうか。






2016/02/03

節約






引くほどに金欠。一番口にしたくない言葉。
給料日がきたら、川内倫子の新しい写真集、オニツカタイガーのスニーカー、siroのバスオイル、ロクシタンのハンドクリーム、春色の下着を買いたい。
今月はなるべく遊び歩かず、慎ましく生活しよう。





名曲






ミスチルのUFOがいやに沁みる午後。
少しずつ、溜まってたタスクを消化している。






2016/01/31

陰気





数日前に彼に「(陽気か陰気かでいうと)割とブラックだよね」って言われたのがじわじわきてる、悪い意味で。そんなの初めて言われた。







2016/01/26

回想






大学時代の思い出詰まった場所。まさか、バイトする為に7年後にこの地へ戻ってこようとは。

少し足を伸ばせば、速度違反で捕まった思い出の河原。初めて行った映画のレイトショーとイタリアンレストラン。毎週原付で通ったランザナ。夜通しゲーセンで遊んだり、何故か0時からわざわざカラオケ行ってオールしたり。その頃の思い出を思い返そうとすると、胸が、きゅっ、と締め付けられてしまう。
話し合いの末にみた朝焼け。夏の早朝の涼しい澄んだ空気。鮮やかな緑。薄い青空。遠くの鳥の声。モスで食べたモーニング。
見慣れた景色に、学生時代の記憶の中へいやでも引き戻される。悪くないけど、うっかり感傷的になってしまうな。




相談






昔から新聞の「人生案内」のコーナーをよく読んでいたのだが、上京して新聞を読まなくなってしまった。
今日不意にツイッターでリツイートされていた猫の記事。一読してお気に入りにいれたのだが、切なくて涙が流れた。
先日亡くなった愛犬への想いが重なる。そして、回答されている方の優しい言葉たち。それにまたホロリときた。






2016/01/25

助言






過去の自分に助言してあげられるとしたら、言ってやりたい事が山程ある。その時は最善と思った選択肢でも、後々こうしておけばよかった、と思う事はある。と言っても、現状に満足出来ていないというわけではない、それとはまた別の話。





2016/01/24

降参






↓の日記でぐじゃぐじゃ言い、思い悩み、こんなにも吐き出しておきながらそれでもなお自ら離れる事をえらばない、えらべない、のは、ただ単に好きという感情があるからなのだなあ。
好きなんだよな。結局。







過ち





過去と対峙して苦しむ人に「それは成長痛みたいなものだから大丈夫だよ」って励ましながら、自分もその渦中だったりするのが情けない。
許したくても許せない、はっきり言って、殺意しか湧かない。思い返す回数は減ってきたが、「また痛み分けしようね」なんて宣っていたLINEのやり取りが脳裏から忘れ去られる日が来るのでしょうか。
わたしが遠くで一生懸命働いていた頃、平然とそんなやり取りをしていた奴らが憎くて、信じきっていた自分は惨めで、つらくてつらくてつらくて堪らない。
わたしは、今後二度と男なんて信用しないし、自分を裏切る存在だと思って、そう言い聞かせて生きている。信じられるのは、女友達と家族だけ。
もし、また何があったって、そんなだらしない相手を選んでしまったという自己責任。いつかは裏切られるもの。そうでも思ってないと、怖くて人生やってられない。






2016/01/21

別れ






今日、実家で飼ってる犬が天国へ旅立ったらしい。
悲しいけど、仕事中で涙は出なかった。それに、夏から心臓を悪くしていて辛そうだったので、やっと安らかに眠れるなあというどこか安堵に似た気持ちもあった。あれは周りで世話をした者にしか解らない感情だろう。



人懐こくて、いつも、誰にでもしっぽを振って駆け寄っていった。わたしが実家を出る前日の夜、目に涙を浮かべ寄り添ってくれた事一生忘れないよ。
ありがとう。わたしの可愛い家族。






2016/01/16

存在






ふと、彼が毎日そこに居てくれるだけで有難いと思った。ほっとする。

ほっとして、今日もまた頑張ろうと思える。






2016/01/15

感覚






インスタグラムで知り合った人と今日で会うのは2回目。
前も好きだな〜この人、と思ったけど、今日も思った。一緒にいてあまり違和感がない。あっちはあるかもしれないけど。
彼女は物事に肯定的で、ポジティブ。声が可愛らしくて、話してると楽しくてらホッとする。そういう人とはなかなか出会えないのでこれからも関係を大切に温めたいなあと思った。



写真好きな彼女と公園を撮り歩いた。休憩した時は好きな写真家の話で盛り上がる。それもよかったなあ。コーヒーが美味しく感じられた。



久しぶりに一眼レフのファインダーを覗く、光が入る、あー綺麗だなと思って指が動く。思わず、何枚も似たような図でシャッターを切ってしまう。頭で考えるのやめ、うつくしいなあと思うままに何度も写真を撮った。朝の光に照らされて輝く葉、池の水面、ホームで待つ人の吐く息、霜柱をざくざくと踏んで歩く音。すべてが久しぶりに触れた「感覚」。まだしてないけど、現像が待ち遠しい。














2016/01/14

高知






いかにも冬らしい空気を吸い込んだら、思い出すのは高知のこと。
星空を見に行った事とか。夜の喫茶店に行った事とか。
独りがどうしようもなく厭で、他人に寄り掛かろうとしていたあのくだらない日々。


人って、思い込みで異性を好きになれるものだと思っていたけれど、そんな筈はなく。小さな綻びでさえ一瞬で冷めるきっかけになり得るような器の小さな自分が、必死で恋人を見つけようとしていたのは今となっては滑稽に思える。


惚れる、というのは奇跡みたいなもんだ。両想いなんてのは、さらにそのまた上だと思う。





2016/01/13

睦月






ブログを色んなところで書きすぎてここがつい更新しなくなりがちだけど、結局一番シンプルに本音を吐き出せる唯一の場所が、何年も重ねてきたここなんだな。と思う。


職場で今月は覚える事が多く、グループの写真展にも参加したりでなかなか忙しい日々。
それに加え節制しているため思うように動けないが、今はただ目の前のことにきちんと取り組むしかない。彼が優しい事と猫が可愛い事が自分の今の癒しだ。





2016/01/09

裏側






今日からグループ展というのに色々あって写真が嫌いになってしまいそうだ。







2016/01/07

不倫






不倫報道で騒がしいワイドショー。
そういえば、まだ上着も要らないくらい暖かかった季節に、一度会いたいと言われ会いに行った人が妻子持ちにも関わらず、それとなく不倫に誘ってくるようなとんでもない人だったのを思い出した。
そういう馬鹿げた事柄とは、死ぬまで無縁でありたい。浮気は屑のする事だけど法律で裁ける不倫なんて、それ以下の行為だと思う。





2016/01/06

ねこ





最近、朝、猫たちが甘えて起こしにくるようになった。
ベッドに飛び乗り、顔をざりざりと舐めてくる。今日は腕の上にのってふみふみ。
甘え方もすごい。体を密着させ、腕の中に潜り込んでくる。
彼らはわたしの中での猫というイメージを良い意味で壊してくれている。育った環境によるものが大きいとはいえ(良いお母さんに拾われてある程度育ってからうちに来た)、こんなに人懐っこい生き物なんだなあ。かわいいなあ。




2016/01/05

年始






そういえば。
去年年明け過ぎてから胸の中で誓った「彼を寂しがらせない。」ということ、今年は守れた。と思う。
一緒に初詣も行けたし、よかった。






2016/01/04

日々






大晦日も元旦もその次の日も仕事だった。
なので年を越した実感がない。
けど働くのってやっぱりいいなあ、と、日々思う。
張り合いのない暮らしは、楽だけど、どこか虚しかった。
やりたい事やりたいままやれたのは良かったけどなあ。