2015/03/31

2週間ごし




そろそろ恋人の写真をがっつり撮りたい。



バタフライ効果





些細なことが、いつしか膨大な影響力を持つ。
あれだ、蝶のはばたきが竜巻引き起こすっていうのに近い感じ。
日常にも似たようなものはある。



photo :tatsunori

2015/03/30

3月28日20時




実家に帰り着いたら両親の第一声が
「長い間おつかれさま」で、
とても安心した。




夕日を見ながら思った事





異性と会うと、自分のパーソナルスペースの狭さにハッとする。
惚れやすい割にストライクゾーンもきっと比較的狭いほう。




2015/03/28

涙のトラップ




まだ後輩の家でゆっくりしてる。いよいよ出発。
泊めてもらった後輩とはしょっちゅうご飯を食べに行ってたから、会えなくなるのがさみしい。
サプライズで彼女に手紙を書いた。書いた本人が泣きそうになるトラップ。
色んな想いがあるけど、今朝見送りの時にめそめそしてしみったれた空気にならなくてよかった。
笑顔で見送り出来た。

そして、不思議なことに、まだ実感がわかない。また、ふらっと帰ってこれそうな気でいるけど、そんな距離ではない。
でも自分が選んだ道。
大切な人と過ごす時間を確保できるようになる喜びもある。






2015/03/27

汁そば




しばらく頭を抱えた荷造りから解放されたあと食べる汁そば最高に美味しい。

海老の汁そば食べたけど、ノーマルが一番おいしいというのが結論。

今夜は会社の送別会。それまで後輩の家で仮眠とらせてもらおう。



空っぽの部屋で思う事





荷物の運び出し完了。

運び出されるなにかの、どこかの隙間から、昔の恋人とお揃いで買ったブレスレットがぽろりと出てきた。

その人はもう結婚してるし、今は一切何にも感じないけど、遠距離しながらそれをお守りみたいにしててとても幸せだったのを思い出した。

やっぱりペアでなにか持つっていいな。憧れる。

この空っぽの部屋、1年半しか住まなかったけど、幸福と不幸がぎゅうぎゅうに詰まったような思い出深いものだ。

ひとりで泣いた日もあったし、誰かと笑い合った日もあった。まだ振り返るには早いけど、今日新しく生活を変えようとしているわたしが存在するのならきっと意味はあっただろう。

良くも悪くも、断ち切りたいものをそうすることができた。本当によかった。さよなら会社。さよならあらゆる習慣。





2015/03/26

家族

 
 
 
 
春になったら、またこの場所に戻ってくる。
 
今度は3人になってるこの人達のもとへ。
 
今から待ち遠しいな。
 
 
 

おしまい

 
 
 
 
はてさて、引越し前日。四国よさらば。
 
もうネット環境なくなる。
 
けどまあいいか。
 
 
 
 

昨日のこと




友達の実家に泊めてもらった。

いつもあたたかく迎えてくれる家。

窓からは山の風景が見えて、四季折々の草花が咲いてるのをみるのがずっとすきだった。

たまには帰ってきて、と言われたのが沁みた。いよいよこの地を離れる。

嫌いになりかけてたけど、すこし、救われた。いやな思い出ばかりではなかった。

引っ越し準備は思うように進まないけど、ものを捨てるきっかけになって楽しい。これまで大事にとってあった手紙なども、この家で読み返すことがなかったということはもう不要だろうと考えて、思い切って処分した。

また、自分を過去に引きずり戻すような写真やものも、たくさん捨てた。記憶を消すことは出来ないだろうけど、思い出すことを減らすためにはいいだろう。
新しく生きる。



2015/03/25

考え事

 


平気な顔して嘘をつくような人間は、自分の周りには出来るだけいて欲しくないと思った。



2015/03/23

カフェオレは今日も美味しい。




どんなにひどいことされたとしても、
大した怒りも落胆もないということは、
きっと相手に対してそれほどの期待をしてないということなんだろうなー。

待ち合わせに来なくても、
返事がなくても、なにも感じない。
そんな自分を客観的にみている朝。

カフェオレは今日も裏切らない、おいしい。




2015/03/22

終戦

 
 
 
 
あんなに治らなかった蕁麻疹がひいてきた。
 
しばらくは生まれ育った場所で、ゆったり過ごそう。
 
おつかれさま自分。
 
必死でしがみついていた仕事から手を放す。
 
次は何をしようか。
 
そして、どうやって生きていこうか。
 
すこし先のことも考える必要が出てきた年。
 
 
 
 
 
 
 

初対面

 
 
 
 
会ってみないとわからないこともある。
 
はじめまして。
 
素直で明るくて、太陽みたいだなと思った。
 
のびのびと元気に笑っていてほしい人。
 
 
 
 

よろこび

 
 
 
 
ホワイトデー、身に付けるものをもらって
 
めちゃめちゃ嬉しかった。
 
 
ずっと片想いしてるみたいだ、わたし。
 
 
 
 

最後の日

 
 
 
 
出勤最後の日に嬉しいLINE
 
やっぱり特別な日だったな。
 
さりげないやさしさに癒されるよ。
 
ありがとう。
 
 
 
 

2015/03/21

四万十にて

 
 
 
 
春らしい記念写真が撮れてた。
 
季節が変わったらまた写そう。
 
 
 
 

エクター現像

 
 
 
 
久々にエクター現像したけど、いい色で帰ってきた。
 
フジではこうはならない。と思う。
 
おおきな違いではないが、やはり違うのだなあと。
 
 
 
 
 

2015/03/20

脳のちがい




男脳女脳って、きっとあるんだろうなー、とぼんやり思った。

そして当たり前なんだけど、価値観は各々違う。なんで忘れがちなんだろう。




2015/03/19

幸せを願ってくれる人達




自分は自分のことでいっぱいいっぱいなのに、
「さゆが幸せになってくれたら本当嬉しい」と言ってくれる同期がいて、
なんて恵まれてるのだろうと思った。
今日の夕方のそのことを思い出しては涙ぐむ夜。
少しずつ生活の区切りを迎える実感がわいてきた。




2015/03/18

2015/03/16

手料理




いつも難なく炊けるお米の水分量間違うくらい、
好きな人相手だと料理がうまくいかない。

でも、リクエストのハヤシライスは何とか美味しく出来たし、
思いつきで焼いたキッシュも割とうまく焼けた。

仕事終わりにお腹すかせて帰ってきて、
自分が作ったごはんをおいしいと食べてもらえることが、
こんなに嬉しいとは。今日はじめて知りました。




2015/03/15

ホクナリン




気道拡張薬?のシール、効いてるのかどうなのかよくわからない。

夜中に咳が出て熟睡できなくてほんとにしんどい。早くなんとかなってほしい。



2015/03/13

かぐや姫の日のこと




今夜の金曜ロードショー、「かぐや姫」だ。

映画館でみたとき、ラストで泣いたなー。

テレビでみながら、やっぱり映画館でみて良かったなーと思う。

画の迫力が全く違う。あの日、レイトショーで見たから、

そのあとフジグランの真っ暗な駐車場で迷子になってこわかったなー。

思い返すと、なんだか切ないな。





2015/03/12

二週間ぶり再来院

 
 
 
 
二週間ぶりに病院に行った。咳で夜まともに眠れないためである。
 
風邪薬を飲んだものの安静にしていなかったがために
 
治らず、こじらせている、との診断だった。
 
「鼻水も、咳も、わるいものを体外へ出そうとしている動きだから、
 
仕事でどうしても抑えなければ困る、というのでなければ、
 
闇雲に風邪薬飲んで症状をおさえるのは良くないことなんだよ。」
 
と教わり、なるほど!と思った。
 
近所のこの内科の先生は、いつも、子どもに話すかのように
 
体内に起きている異変をわかりやすく説明してくれる。
 
このあいだ胃腸炎になったときもそうだった。
 
ただ薬を処方されるだけじゃなくて、なにに気をつけ、
 
薬を飲むほかにどうすれば良いか示してくれる。
 
親切でうれしいなと思った。
 
 
 
 
 
 

労いのLINE

 
 
 
 
まもなく勤務が終わろうとしているのだが、
 
彼氏が「今度お疲れ様会やろうね」って
 
言ってくれたのがなんだかとてもうれしかった。
 
 
早くあいたいなー。
 
 
photo by chikashi
 

2015/03/11

突き刺さったこと

 
 
 
 
今日呼び出された彼女から
 
「近いのに、もっと会っておけばよかった」って
 
言われたのが突き刺さった。
 
そうだね、どうして同じ県内に住んだのに、
 
県外にいた頃とちがわない頻度で会ってたのだろう。
 
あれこれしておけばよかった、という類の後悔が
 
わたしは嫌いだが、今回ばかりは同意だった。
 
さみしい。
 
 
 
日々、おおきな環境の変化において、
 
いろんな感情が渦巻いていく。
 
もっとシンプルだと思ってたけど、案外、寂しいもんだな。
 
 
 
 

文房具ワルツ

 
 
 
 
「文房具ワルツ」読んだ。短編集だった。
 
河内遙の漫画すきだなー。
 
くすりと笑えるのに、きゅんと感動する。
 
あと、章や物語ごとのタイトルの付け方が秀逸。
 
 
 
 

2015/03/09

厄介な感情

 
 
 
 
わたしはこの気持ちと折り合いをつけなくては、
 
やっていけない。うまくいきかけたと思い始めた矢先に
 
足元を掬われる。じぶんの心持ち次第なんだろうか。
 
 
 
 

あいへ

 
 
 
 
昨日、香川からあいが遊びに来てくれてた。
 
わたしは張り切ってプランを立てた。
 
朝から日曜市でいろんなものをみて、食べ、はしゃぎ、
 
美味しい鰹のたたきの食べれるお店へ行き、
 
彼女の提案で菜の花まつりの河原までドライブし、
 
帰りに目をつけていた山奥の秘湯に入って帰ってきた。
 
 
 
 
帰宅すると、枕元に手紙が残してあった。
 
「知らない土地での生活大変だったね」
「四国に来てくれて感謝してます、ありがとう」などなど
 
わたしを労うことばが書き連ねてあった。読み終えるときには涙が溢れてきた。
 
だれかに頑張ったねと言われたくてやってきたわけではないけど、
 
こんなふうに労ってくれるひとが近くにいたことは、
 
とてもとてもとても 幸福なことだと思うし、
 
それこそ、四国への転勤を受け入れていなければ、
 
今のこの感動とは縁がなかっただろうと思う。
 
わたしは素晴らしい友達をもったなと改めて感じた。
 
あい、本当にありがとう。あなたの支えがあってこそ、
 
ここでの生活は楽しいものだったし、苦しい時も、頑張れました。
 
ありがとう。
 
 
 
距離が離れたって、どうってことないよ。いつでも飛んでいくからね。
 
また温泉行こうね。今度は泊まりでね。
 
 

作業

 
 
 
 
今日も休み。大雨の音を聴きながら、
 
引越し業者に見積もり依頼の連絡を入れたり、
 
来週の出張のホテルを予約したり、諸々の手続きを
 
済ませていく。やっとこの地を離れる実感がわいてきた。
 
 
 
 

2015/03/08

9ヶ月目に思うこと

 
 
 
 
バスの揺れ方で人生の意味がわかった月曜日
 
あのころから9ヶ月。
 
あっと言うのまのようで、何にも代え難い大切な時間。
 
現実的な問題にぶつかることも多いけど、
 
毎回、記念日に感じるのは感謝の気持ちばかり。
 
隣にいてくれてありがとう、と本気で思うのです。
 
 
 
今夜はスピッツの運命の人でも聞きながら寝ます。
 
 
 
 

ささやかな決意

 
 
 
 
わたしはわたしの世界を、今まで以上にしっかり持とう。
 
 
 
 

しょっぱい水

 
 
 
 
今日、温泉に浸かってたら、そばにいた女の子が母親に
 
「なんで涙はしょっぱいの?」って尋ねてた。
 
母親は「体内の塩分が流れてるからやで」って答えてた。
 
そのときわたしはJUDEの歌詞の『涙と雨の違いはたぶん塩分さ』ってのを
 
思い出した。
 
 
 
 

2015/03/06

雁字搦め

 
 
 
 
2年くらい前に戻れたらいいのにと
 
不意に思った。あの頃は今より柔軟で自由な考え方ができた。