2015/04/29

スカートとダニの話





今日、彼氏と写真を撮りに出かけるから、と白いスカートをおろした。
草むらを探検し、ふと足元を見下ろしたら、黒い小さい無数のつぶつぶ。

目を凝らすと、ダニであった。

そういえば、先日、学者が、マダニを採集するのに、白い布を草むらに通すという方法をとっていたのを思い出した。そうすると物理的振動に反応して飛びつくのだそう。
とりあえず見当たる限りのマダニをスカートからはたき落とした。

が、なかなか落ちない。ゾッとする。
叫びそうになりながら必死で叩き払う。

ひとしきり払ったけれど、凝視しないとわからないくらいには小さいので、一日中からだを這ってるんじゃないかと気が気じゃなかった。

帰り道にしらべたら虫除けなども効かないらしいから、今度からこの時期に草むらに入るときは長袖長ズボンにしよう。。感染症を媒介するらしいので、咬まれたら痒いだけで済まない場合もあるみたいだ。
写真どころじゃなくなるくらいテンションが下がった事件だった。






わたしの





前歯がチャームポイントだと言ってくれたのが嬉しかったから今日は前歯記念日。




2015/04/28

ゆず酒





美味しいお酒を知ってるところがすきだなと思ったりする。





2015/04/27

コンタクト





好きな写真を撮る女性2人にコンタクトをとってみた。
快く返事をくれ、さらにそのうちのひとりとは来月金沢でお会い出来るかも知れないから、とても嬉しい。





素直な願望





長生きして欲しいという言葉が自然に出た自分の口にビックリしてる。
素直な願望ってこういう感じなんだろうな。
思わぬタイミングで口をついて出るような。




とらえる力





iPhoneの写真も、iPhoneの加工の力も、すごいと思う。
暗いところだってへっちゃらだし、
綺麗な景色もちゃんと撮れる。



ただ、昨日、マミヤを覗いた時の感動が忘れられない。



光輝く糸のように立ち昇る煙草の煙が、どんなに繊細で儚く、美しかったことか。
大事な人の生きてる一瞬をとらえる重みは、シャッターにかかった指にしかわからない。
だからフィルム写真が好きだ。
ちゃんとフィルムに焼き付いてたらいいけど。





2015/04/25

しわよせ





お風呂も入らず寝てしまった。
かわいそうに、疲れてるのかな。
ふたり暮らしで彼に無理をさせているのではなかろうかと心配になる。




後ろ髪





写真って、良くも悪くも、積み重ねだなと思った。
写真展に行ったら数年前自分が撮ったものも展示されていた。
動じずに、ちゃんと今を見据えて切り取っていきたい。




中目黒ぶらり





東京にいると、親友にも気軽に会えるからいいな。





平常運転





今日はする事がなかったので、
ベランダに遊びに来る猫とおしゃべりして、
前髪切って、アスパラ茹でて食べた。
春は目が充血しやすい気がするが、わたしの気のせいだろうか。




2015/04/24

日々の暮らし





東京に入り浸るようになり、すっかり遠距離恋愛ではなくなった錯覚がする。
夜にゲームしたり、ふたりで昼寝したり、今まで朝から晩まで必死で遊び倒した日が懐かしく思えるくらい、ゆったりと過ごしている。
夜勤あけで帰ってきて、一生懸命考えて作ったごはんをおいしいと食べてくれると、じんわりと喜びがこみ上げてくる。
昔、このブログで好きな人の好きなものを取り入れたごはんを作りたい、と書いたことがあったけど、その夢は叶ったなあ。
嬉しいな。
この暮らしがこの先ずっと続くわけでないとわかってるだけにせつないけど、今は、今の楽しい生活を満喫しよう。




住所不定





自分が今、どこに住んでるのか、
自分でも本気で分からなくなってる。
自由でうれしい半面、心許ない気持ちを覚えたりもする。

頭に残ったフレーズ





警備員か、メール便か、ビール瓶か




人物写真のはなし





写真として、その人を見ているか、
その人を見て、の写真なのか、
で見えかたは大きく変わってくると思う。





2015/04/23

ぼくは





今借りて読んでる漫画が面白い。
男性(の心)が女性のなかに入ってしまう話。
もし、自分がある日突然男性のからだの中に精神だけ入ってしまったら〜とか、読みながら想像してしまう。
そしたら、やってみたい事全部やろう。いくつ実現できるかなあ。
明確な理由はないけど、次に生まれ変わるなら男性がいいなあ。





2015/04/22

去年の4月22日





あれからもう一年か。
早いな。あっという間だ。
人生なんて、もしかしたら、
一瞬で終わってしまうのかも知れないな。







電話にて。





正直今はこの先どうなるかまったくわからないけど、
自分の存在を知らせようとしてくれただけで充分うれしいと思った。
お互いの納得する未来が待っていたらいいなあ。



photo by Chikashi

お誕生日





おめでとう。大好きだなぁ。





2015/04/19

充実した週末





毎日鬱々としているこんなわたしに
新しい世界を見せようとしてくれる人たちがいる事に救われる。
ありがとう。マジでありがとう。




2015/04/17

伝わる





空が綺麗だったよ、という写真とたった一言でわたしがどれほど幸せなきもちになるか、多分君にはわからない。




2015/04/16

あぜみち





用事を済ましがてら、昔通ってた小学校近辺をドライブしてみた。
10年離れてるあいだに、通学路のアパートは跡形もなく消えていて、近道に使っていた溜池横のあぜ道はコンクリートで舗装されてしまっていた。
同級生のお墓は、ついに木から石に変わり、綺麗になっていた。手を合わせて帰ってきた。



出会いの季節に思うこと





去年の9月頃は、ゆくゆくは関東に住むかも知れないから、東京で、しかも自分の好きな相手のまわりの人たちと仲良くならなくては、と、謎の強迫観念を勝手に持ってたな。
あれはなんだったのだろう。今思えばちょっと馬鹿みたいだな。
そんな必要なかったのにね。


新しく人間関係を構築することが面倒だと言う人がいるし、わたしもそう感じる事もあるけど、関西に帰ってきて人と遊ぶようになって、そんなことないなと思った。
誰かとの繋がりを気にする必要もない。繋がりたい人と繋がっていけばいい。


仕事をいったん休んで心の余裕が出来てきたためだろうか。


自分が会いたい人には会いに行けばいい。ただ、古い繋がりは何よりも大切にしてゆく。新しい価値観に触れることも楽しい。考え方が合致しなくて当たり前。
なにも面倒なことではない。



2015/04/15

39





美味しい明石焼の店に連れて行ってくれた。塩で食べるとろとろの明石焼はとてもおいしかった。
年下なのに、そう思えないほど、本当にしっかりしていて話してると毎回感心してしまう。
きっと、家族の愛情に包まれて育ったから、彼女が地元を離れるのはさみしくもあるんだろうな。
けど、また違った大きな愛で包もうと待ってくれてる人がいるから、きっと大丈夫だと思った。
静岡にいってもあなたが元気で楽しく暮らせますように。




2015/04/14

塗り潰す





楽しい時間で不安を塗り潰す。
今まで我慢してたことを取り戻すかのような日々。



楽しいけど、虚しくなるな。
まだ退職すらしてないのに、はやく働きたい。生活にはメリハリがあった方が良い。





4/13





今日は、フィンランドのHP見て、粕汁作ったら1日が終わった。





2015/04/13

OS




温泉めっちゃ行きたい。
宿選んでるだけでわくわくする。
洋室もいいけどやはり和室で浴衣ってのがいい。




この日の光





変わらない人間などいないのだな。
そして変わらない気持ちなどないのだな。





2015/04/12

必死さ





今日不意に友達が写真のデータをくれた。
たぶん、3〜4年位前のやつ。
フィルム一眼を手にして間もない、撮るのが面白くて仕方なかった時の自分の姿。
今もシャッターきるのは楽しいけど、この時の「現像した時にどういう写りであがってくるか分からない」わくわく感は、今は、この時ほど強くない。
でも。
たまたまFacebookか何かの投稿で読んだけど、フィルムの面白さは予想していなかったものが撮れる事。
確かにそのとおりだと思う。
写真撮るのが好きだな。しぬまで好きでいたいな。






茄子を食べるという




すこし先の約束をしたのが嬉しかった。



2015/04/09

ウワノソラ





クリープハイプ聴きながら、このまま簡単に姿を消せるボタンがあるとしたら、今、即押すなぁ。と思った。




自戒





人を信じるのは難しい。

さらに、裏切った人を信じるのは、それ以上に難しいものである。

経験上知ってること。






2015/04/06

花見というもの





国営の公園へ。広大な土地に満開の桜。
レジャーシートを広げる老若男女。
みんなが一同に花を見上げ、酒を飲んだり、歌ったり、昼寝したりしてるのが、とても平和で微笑ましかった。
みんな同じ気持ちで花を愛でてるなんて、これほど素敵なことはないだろうと本気で思った。
穏やかな時間はいいものだ。




2015/04/05

暮らし




キッチンを好きなように使わせてもらえるの、楽しい。
調味料も、必要な雑貨も、一緒に用意してくれた。
美味しいものを作って食べてもらって、健康に暮らせたらいいなあと思う。




雨の中の再会




3年ぶりに会ったのに、高校の頃と変わらぬテンションで話せるのか嬉しい。

会うたびに女を磨かなくてはと思わせてくれる相手。




何もしない生活





有休消化生活。
社会人としてのやるべき事をやっていない罪悪感や、先の見えない不安に、たまに呑み込まれそうになる。
実家に住むという事自体、甘えているようでなんだか申し訳なくおもったりしたけど、今朝、母が
「17歳で家を出て、自由やったけど責任も大変やったね。この先もずっとこのままってわけじゃないんやから、今は気の済むまで甘えたらいいやん。」と言ってくれて、救われた。
長くても秋くらいまでに次どうするか決めるけど、しばらくは甘えさせてもらおう。





2015/04/04

戦い





不安でたまらない夜だってある。

信じるしかないが、それが何よりも難しい。



2015/04/01

2週間ぶりに





明日やっと会える。







解放感




地元に戻って4日目。

売上を気にしなくていい、経費削減に頭を抱えることも、小言を言われることもない。

夜、家に誰か居る気配。安心感。
おおきいお風呂。窓のあるトイレ。

もうしばらくしたら窮屈感を感じるようにもなるかもしれないが、
今は安心感にひたすら包まれてる。
凝り固まったなにかを溶かすような時間。