3104丁目のダンスホールに足を向けろ
2015/12/31
昨夜
昨日寝る前、すごく落ち込んでたけど、遅れてベッドに入ってきた彼氏が前髪をふんわり押さえるようにしておでこを数回撫でてくれ、それに安心して、あっという間に眠りにおちてしまった。
おおきな優しい手。
写真
フェイスブックで2013年の写真を見てたらどれも生き生きしてて、哀しくなった。2015年の振り返りをせず、2年も前の写真を恋しく思っている。
その頃はポートレートばかりだけど、どれもそのとき撮りたかった写真をがっちりと捉えていて、自分の中での写真としての意味を成していた。
この先もわたしは自分の為に撮り続けるだろう、だとしたら、最近の写真は死んでるとしか思えない。誰かが見てどうだとか表現とはなんぞやってのを気にし過ぎて、見返しても何の感情も湧かないスッカスカの写真しか残ってない2015年。
去年はもっと充実してたのにな。最近撮ってて楽しいとかそういう感情が置き去りになってしまった。
差異
この価値観の違いの溝が拡がりませんように。
2015/12/30
至福
なにも考えず、あたたかい太陽の射し込む電車に揺られている。ヘッドホンからは安藤裕子。心地よくて、幸せ。
だれかと過ごす休日も良いけど、ひとりも最高にいいなあ。
年を越すので、下着を新調し、髪をカラーしてトリートメントしてきた。金欠だけど、そこはどうしてもギリギリかけたいところ。
帰宅したら年賀状の宛名書きしながら珈琲でも飲もう。掃除もして、ごはんをたくさん作って大好きな人の帰りを待とう。
今年は人生初めて実家に帰らない年末年始を過ごす。大晦日も元旦も出勤で、年の瀬を感じないけれど、それもまぁいいかと思えてる。
2015/12/27
邂逅
ゆっくり、ゆっくり、何度もつまずいて、何度も転びながら、しがらみを解いていく。不恰好でも、着実に。
時間はかかるし、何度も振り向くけど、それでもなおこだわって解こうとするのは、それと向き合いたいからだ。ただ、それだけなのだ。
2015/12/26
結婚
ゆうべ聞いた他人の話。彼氏と何年も付き合って、一緒に暮らしているけど別離を選ぼうとしているらしい。。
「籍入れたら、簡単に別れましょう、って言えないじゃない?」と言っていた。
そりゃそうだよな。
わたしの周りのみんな、25あたりでガンガン結婚していったけど、そういう不安とかなかったんだろうか。この人がいい!と思えたから踏み切れたのか。
婚約してた人がかつて自分にもいて、その人は結婚相手として申し分なかったのに、わたしは飛び込めなかったな。
2015/12/25
仕事
毎日忙しい。
まだままならない業務のなかで、分からないなりに頭をフル回転させながらあらゆることを詰め込み、年間の繁忙期のピークを迎えようとしてる。
今が一番しんどいから今耐えれば何とかなる。
毎日くたくたになるけど、ファイトじゃ。
2015/12/22
友人
なんやかんやで何でも話せて、わたしがいつもやきもきしていても、平和的になだめてくれる。
なんやかんやでめっちゃ頼りになる。何故かこの人に諭されると、すんなり受け入れてしまうから不思議。
友達だと冷静さを保っていられるからかな。
2015/12/21
パンドラ
喉元まで出掛かって、飲み込んで、やり過ごす。が、数日続いてる。
開けない方がいい箱はあるのかもしれない。
夢見
毎日おんなじことを考えてる。
堂々巡りだ。
太陽の日差しがちらちらと射し込む電車のなか、それを反射した埃が、金の砂のように舞い上がる。そこで
うたた寝しながら、毎日繰り返し、想うことがある。
あらゆる遠慮や世間体を削ぎ落として、のこる自分の原石のような純粋な欲求は、誰にも言えない。
2015/12/14
蕎麦
昨日ふたりで蕎麦を食べてた時に、うちの親が凝った料理を
しなかったなあ(別に非難するつもりはなく何の感情もなくそういった)
って話をしたら、即座に彼が「働き人だったんだねえ」って
言ってくれて、なんだかうれしかった。実際母は女手一つで
わたしと弟を何の不自由なく育ててくれた。自分に同情をかいたいとか
母を責める気が一切なかったとしても、彼のそういう
さりげない気遣いが感じられる言動が好きだなと思った。
蕎麦はいつもよりさらにおいしかった。
2015/12/13
延長
昨日、親友とランチに行った時。
短い時間でわかれるつもりだったのだけど、予定を変更して彼女がわたしともうすこし一緒にいると言ってくれたことが物凄くうれしかった。
特に何をするわけでもなく、ランチの後は買い物しただけだったけど、本や雑貨を見ながらあれこれ話す時間が楽しかった。
だいたい何を投げても色んな角度からレスポンスしてくれるから、会話がいつも楽しい。
なかなか会えないけど、頑張ればいつでも会える距離にいる。幸せ。
癒し
子猫が家族になった。
それまで考え込んでいた過去への憎悪や後悔が、すこし和らいだ。
二匹の可愛い一挙手一投足に癒され、細かいうらみつらみがどうでもよくなってくる。
2015/12/11
漫ろ
面接の前日に写した写真はどことなく
心ここにあらずな感じだった。まさに漫ろ、という感じ。
無常
今度食べようかなーと思ってたたこ焼き屋がつぶれてた。
いつまでもそこにあるとは限らない。
2015/12/10
主婦
来週で、専業主婦ごっこはおわり。洗濯物したり、ごはん作って待ってるの、すごくたのしかったな。
仕事頑張ってる彼には野菜をたくさん食べて栄養つけて欲しいし、ぐっすり眠って疲れを取って欲しいと思っていた。そのために自分が出来ることと言えば、しっかり家事をやる事だった。
自分も働き始めたら金銭的には少し余裕が出るはずだから、それをまた何かのかたちで生活に還元できたらいいな。
肥料
母に、仕事が決まった報告をしたら、「良かったね。これも経験のなせる技」と返信がきて、嬉しかった。
確かに、面接で話すネタは沢山あって、緊張しても詰まる事がなかった。
熱が出ても吐いても、2週間休みがなくても、身内が死んでろくに葬式出れずトンボ帰りしても、常に利益目標が頭を離れなくても、必死で働き続けたことが、すべて自分の肥料になっている。辛さは、無駄じゃなかった。
なんだか救われた心地がした。
2015/12/09
採用
あんなに気を揉んでいた面接だったけれど、行きたかったところに即日採用してもらったので、終わりました。アルバイトとは言えフルタイムだし憧れの店舗なので頑張ろうと思う。
2015/12/08
失望
約束を破られてばかり。
2015/12/07
鬱々
仕事見つけなきゃ、ってストレスと、最近は去年の事を思い出しては鬱ぎ込んでしまって、どうにも良くない。焦ったって良いところで働けるかといったらそんなことないだろうし、今更前のこと考えたって相手を問い詰めたって、何にもならないのに。
なーんか肩が痛いなと思って服を脱いでみたら、引っ掻き傷が無数にあった。知らぬ間に自ら掻いたらしい。お風呂でしみた。しかも、それは肩だけじゃなく、よく観察したら体の至る所にあった。もうちょっとしっかりしようよメンタル面ー。
遭遇
自分の中での話。「(趣味や仕事で)写真をやっている人」と「写真家」の違いがわかったような夜だった。自分は完全に前者なのだが、昨夜は後者と会って話す機会に恵まれた。まぁどっちだっていいんだけど、写真家だと自分が思っている人の思考や作品に対する熱量を垣間に触れて、その刺激に全身が震えた。
2015/12/05
狂気
わたしは、「好き」という純粋な感情と一緒に、たくさんのつらさや悲しみや憎しみも背負ってるなぁと感じてしまう。
しんどい。しんどい。しんどい。
それでもまだ、好きが全てを上回ってるから、離れない事を選んでいる。
どっちかがどっちかを制圧した時、色んなケリがつくのだろうな。天国であり、地獄のようだ。
苦しい。苦しい。苦しい。
空気
昔の詩に詠まれたりするように、冬の朝の空気っていいな。
震えるほど寒いけど、吸い込むと、体の奥からしゃっきりする。この澄んだ感じ。
2015/12/04
虚偽
関東人の言う「相変わらず面白いな」が、大抵、全くおもんないやり取りに向けてかけられた言葉で、端で聞いてて勝手にいらつく。
笑いのツボが違うのだろうな。何がおもろいねん、大体がなにかを馬鹿にした嘲笑か自虐なんて。
慕う
元気かなあ。
彼女も、とても忙しそうだけど、
今抱えてるものが落ち着いたら会いたい。
カレーとか寿司を一緒においしいなあって一緒に
食べるだけでなんだか不思議と満たされる。
今日
一日いないだけでも少しさびしい。馬鹿みたいに好きなんだな。
でも、ひとりで音楽を聴きながらコーヒーを飲む時間もいいものだなあ。
来週の手帳の空欄が、黒く埋まってゆく。
今は、あるひとつのこと以外、あらゆる欲を押し殺している。
焦燥
すごく結婚したいのに、そのビジョンがまったく今浮かばなくて恐怖。何故なんだろう?
やっぱり、あの6月に結婚しようって言われた時に素直に受けてたら幸せだったのかな。
今は今で幸せだけど、焦燥感を微かに感じながら暮らす日々。
2015/12/02
化粧
今日は、メイクセラピーなるものを受講してきた。人間って一説によると、視覚から受ける印象が55%、聴覚からが38%、それ以外の文章や言語からの情報はわずか7%しか受け止められないそうだ。なので、面接で話す内容よりも第一印象や身だしなみがいかに重要か、という話を2時間聞いてきた。
話の内容は勿論のこと、講師の方がとても魅力的で良かった。
話す時の表情、所作、発言、あらゆる面で素敵だなあと思わせる方だった。
せっかく学んだので、明日以降取り入れて頑張ろう。
もともとメイクが好きで学生時代、美容雑誌を買い漁ったり、コスメブロガーの記事を読みまくったりしていたけど、やっぱり今でも面白くて好きだなあ。
某化粧品メーカーの営業職に進んでいたら、わたしの人生、どんな風になってただろうな。
葛藤
信用出来ないと言いながらも、風邪ひいた時熱心に看病してくれたり、仕事の相談をすると真面目に回答してくれるところなんかはすごく助かっている。それに、抱きしめるといい匂いがして、服や持ち物のセンスも写真が上手くて頼りになるところなんかもみていて、やっぱり異性の中ではこの人のこと誰より好きなんだよなーってなる。
この感情が降り積もってくれれば、いずれは過去を恨んだり未来を心配する回数は減るのだろうか。
すべてを真っ白に埋め尽くす雪のように積もってくれたらなあ。
信用
不幸自慢するわけではないけど。
やっと外出れる。あとは咳がなくなればいいのに。
心も不調。
あとちょっとのところで、信用できない。少しの綻びで「また」とって思ってしまう。服の残り香とか、そんなしょーもないことで濡れ衣を着せてしまう。
時間をかけて築いても一瞬でなくなるのが信用。崩れ去ったそれは、やはり簡単には戻らないものなのだと痛感する。信じたくても今は未だ無理そうだ。わたしも、こんな思いをさせる位なら、大切な人に対して絶対裏切ることの無いように努めようと思う。
2015/12/01
念願のはずの
先日、大好きなふくろうに触れ合うべく、ひとりで都内のカフェへ行ってきた。
わたしのような女一人の客は珍しく、客層は夫婦、親子連れ、観光客だった。けどそんなことはあまり気にならず、ひたすら大きいふくろうから小さいふくろうまであらゆる種類のそばに寄って眺めていたのだが、浮いていたぼっちのわたしに気を遣ってくれたのか若い外国人男性店員が、ちいさなふくろうを腕にのせに来てくれた。フワフワで可愛かった。
念願のカフェだったのだけれど、物凄く短いロープの足枷や、室内の狭さ、そこで羽根をバタつかせる鳥たちの様子をみて、何となく萎えてしまい、満足感とは別の形容しがたい感情を胸に抱いて店を出た。
もちろん、わたしのような鳥好きがいるからこそ成り立つビジネスであり、ここが無ければふくろうに触れられる機会は一生なかったかも知れないし、貴重な施設の一つではあると思う。
マイブーム
2日に1回食べたいくらい、マクドのチキンタツタが好き。
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