2015/10/18

ねことの再会とバニラシェイク







今日も愛猫の潜伏先(もともと保護した場所)へ。
このところどんな予定があっても毎日そこまで通っているのに会えなかったため、今日、数十メートル先に米粒大のねこの姿を目撃した時は、すぐにそれがはちと判り、胸が高鳴った。

遠くても、わかる。あれはうちの猫だ。
驚かせて逃げてしまわないように(懐いてないので抱き上げられない)、離れた場所からまず様子を伺う。膠着状態が続いたので、ごはんを持ったまま接近してみる。
ねこは、塀の上にいたのだけど、わたしが近づいてきた瞬間、ぱっと飛び降り立ち去ろうとした。が、なぜかすぐに振り返り、2〜3步こちらに歩み寄った。威嚇されるか、と思ったけど、そうではなかったので、持っていた皿をねこのほうへ差し出し、その場から少し離れた。

かなり警戒して耳を直立させたまま、そのごはんを食べ始めた。わたしと彼氏がまあまあ離れたところにいるのに、夢中で食べる事はなく、何度も顔を上げて安全を確認してから咀嚼していた。大方食べ終えたところで私達は引き上げた。

その数時間後、彼の後輩からのLINEにより、別の人がねこにごはんをあげているという事実を知らされる。ということは、安全な建物で、私達以外から世話を焼いてもらっているということだ。
果たして、捕獲して連れ戻す事が出来るだろうか。。

あと余談だけど、ちょっとした仲違いでわたしが落ち込んでいたら、彼氏が風呂まで覗きに来てバニラシェイクを作ってくれた。それが甘くて美味しかったので、ちょっと元気になった。寝る前にその件を完全に消化して今に至る。









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