2015/06/30

海外三日目







海外三日目。
今日は大事な友人の結婚式。

ムームーに着替えて新郎新婦の宿泊しているホテルの部屋へ。ヘアメイクから少し写真を撮らせてもらう約束をしていた。まだドレスは着ていなかったが、メイクを済ませた彼女は綺麗で、さっそくじーんとしてしまった。

その後、友人の親族と、旦那さんの親族と対面。挨拶をする。身内のみの式なのに、改めて友人代表として呼ばれたことを実感した。

バスで式場へ移動する。海の見える式場だった。珍しく雨が降っていたのだが、挙式のころにはあがり、太陽のひかりが雨粒に濡れたハイビスカスを照らしていた。なんて素晴らしい雨上がりのタイミング。
そして挙式。わたし号泣。ひとりひたすら感動して泣いていた。

挙式のあとは撮影会をして、お食事会。チャペルの庭をマングースの家族が走り回っていた。
最後に、新郎新婦から、両親へ、一言挨拶があった。「おめでとう」と母が言い、「ありがとう」と、友人が答える。そのことばの色んな背景をこれまで見てきただけに、思わず嗚咽をもらして泣いてしまった。指だけはシャッターから離さなかった。

式のあとのバス、わたしは爆睡で、ホテルに戻ってもシャワーを浴びてすぐ寝てしまった。気が張ってたのかも知れない。

いやー、素晴らしい式だった。身内のみだからこそ、新郎新婦が身近に感じられて良かった。わたしも今結婚したいけど、お互いを大切に出来るようなあたたかい人と結ばれたいと、心から思った。それは、色んなことが納得されてないとむずかしいだろうな。新郎のことよく知らなかったけど、端々で新婦である友人を思いやっていて、素敵な人だなと思った。あんな人と人生歩めたら幸せだろう。
今後のことを思い直せた貴重な一日だった。

晴れ渡る空と海を眺めながら、澄んだきもちで考えた事、きっと忘れないようにしよう。





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