友達の実家に泊めてもらった。
いつもあたたかく迎えてくれる家。
窓からは山の風景が見えて、四季折々の草花が咲いてるのをみるのがずっとすきだった。
たまには帰ってきて、と言われたのが沁みた。いよいよこの地を離れる。
嫌いになりかけてたけど、すこし、救われた。いやな思い出ばかりではなかった。
引っ越し準備は思うように進まないけど、ものを捨てるきっかけになって楽しい。これまで大事にとってあった手紙なども、この家で読み返すことがなかったということはもう不要だろうと考えて、思い切って処分した。
また、自分を過去に引きずり戻すような写真やものも、たくさん捨てた。記憶を消すことは出来ないだろうけど、思い出すことを減らすためにはいいだろう。
新しく生きる。
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