2014/01/13

かぐや姫

 
 
 
映画の「かぐや姫」見た。忘れないうちに以下、その感想を。
 
 
 
 
 
 
 
 
全体的に鉛筆でデッサンしたかのようなアニメーション。
 
正直、抵抗はあったけどすぐに慣れた。
 
驚いたのは、その描写の細やかなこと。
 
小刻みに揺れる草花や、激情で勢いよく流れる風景など。
 
映画館のスクリーンで鑑賞できてよかった。
 
 
 
あと、ラストがコミカルに描かれていたのもよかったなー。
 
涙が出たけど、つい、ふっと笑ってしまった。
 
エレクトリカルパレードを彷彿とさせるので。
 
 
 
しかし、あれだ。かなしかったり、たのしかった記憶が
 
羽衣を纏った瞬間にぶっ飛ぶとおもうと、
 
せつなすぎて涙がでるよ。
 
育ての親の心情をおもっても、本人の気持ちを考えても。
 
ま、月に戻るから自然なことなんだけど。
 
その無常さがいちばんわたしの胸を締め付けた。
 
 
 
 
 

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