2014/01/09

写真のこと

 
 
 
 
最近とったなかでも特に好きな一枚。この彼女の目線がすきだ。
 
昨日、本屋で写真家のダイジェストを見たけど、
改めて写真についての表現の自由を考えた。
光や影を特徴的にとらえる写真家。
スナップメインで撮ってる写真家。
ピンボケだが印象的な写真家。
何をどう撮るか、さまざまである。
 
 
わたしは、写真を撮るのが好きだけど、なにが好きか。
シャッターをきるどんな瞬間にわくわくするか。
それは、風景ではなく、ポートレート。
 
そして、不特定多数ではなく、撮りたいと思う相手。
好きな人の日常性を撮り続けたい。
真新しさや面白味に欠けるとしても、
それがわたしのスタンス。
色んな被写体を撮るのも楽しいし、
そういう機会に巡り合えるのはありがたいけど、
それよりやっぱり身近で撮りたい人を撮り続けたい。
シャッターをきることはじぶんにとって一種の愛情表現ともいえる。
 
うーん。
 
色んなことをやってみたい気持ちもあるけど、
今の「写真」というものに対する立ち位置を確認するとき、
そこが軸であると再認識した。
今後は、イメージをかたちにするような
写真も撮っていきたいけどな。色んな可能性も試していくけど、
とりあえずそんな感じ。
 
 
 
 

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