2013/04/01

踊りのこと

 
 
 
 
舞台みてきた。
 
いつも、レッスンの時、うまいなと思ってみてた人が
出演するので、どうしてもみたいと思ってた。
 
日頃から踊りがうまい人と言うのは、
もはや才能ではないかと思っている。
努力ももちろん大事だが、
歌にも言えることであるけれど、そういうものに長けている人は、
「緩急」の付け方が物凄く良い。
その感覚は生まれながらに
備わっているものであるような気がする。
 
つよく、よわく、はやく、ゆっくり。
 
リズムとも言えるのか、それが抜群に「よい」のだ。
 
うまいなと思ってみてる人の出番がきた。
たくさんの人が同じ振付で踊っていても、
即座に見つけられてしまう。舞台が離れていても。
上手だから、目立つ。
 
やっぱり、普段の教室にいる数十倍、良かった。
気持ち良さそうで、ダイナミックで、それでも、
動きは水のようになめらかで。
息をするのを忘れそうになるくらい
引き込まれて見入ってしまった。
 
自分自身が昔からバレエが大好きで
社会人になってもまた始めようと思ったけど、
こんなに素晴らしいひとの踊りを見る機会に
恵まれただけでも、再開してよかったなーと感じる。
 
 
 
 

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