昨日、ある人から
「君の写真には癒される」と言ってもらえた。
御世辞かも知れない。
けれども、すごくうれしかった。
自分の切り取ったものが、だれかを癒す。
もしも、それが本当なら、至福。
最近よく思うけど、わたしは、自分の表現の手段というよりは、
他人の目を意識して写真を趣味にしているのではないか、
と思う。
「だれかに見てもらいたいから。
だれかに喜んでもらいたいから。
だれかを驚かせたいから。」
突き詰めると、動機はそんなところだ。
だから滅多に景色を撮らないし、
ポートレートがやたら多い。
まあ、なんだかんだで結局は撮りたいから撮ってるんだけど。
行為に理由を付けてみたい日もあるのだ。
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