草間さんの特別展示をみにいってきた。
絵はすばらしかったし、添えてあった詩も素敵だった。
「花咲ける今の心は孤独に打ちのめされても
わたしは芸術の盾を持って
もっともっと人間としてのぼりつめていきたい
宇宙の果ての果てまで、
心の高揚にすがりついて
生きて生きていきたいと祈る」
作品の制作風景をおさめた映像でみた、
目を見開いて筆をにぎる草間さんの顔が忘れられない。
こころの高揚にすがりつく、って、なんかいいな。
芸術家の執念を感じる。
執念でつくりあげられた作品は呼吸をしていると
わたしは思う。だから、レプリカもいいけど
なるべく本物を間近でみたい。
今年はもっと美術館や展示に足をはこびたいなー。
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