2013/11/04

ぐるぐる



 
遺影を手渡されて、目をやると
まだまだ若い人だった。
 
写真の中のそのひとはにこやかで
あたたかい雰囲気だった。
 
我が子の晴れ姿、見たかっただろうな。
 
仕事中で泣けなかったけど、
勝手に胸がくるしくて、くるしくて、しょうがなかった。
 
 
 
やはり、元気に生きていることは
とても尊いことだと、改めて感じた。
 
じぶんや、自分の周りの大切な人たちが今日も
健やかに過ごしていることは、当たり前じゃあない。

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