2014/11/11

見習いたい接客




空港で2時間つぶしてた時。
小腹がすいて、スタバに一人で入った。
なんか、あったかくてしょっぱいパンが食べたかったけど、
温めて食べる系がハムとチーズしかなくて、
そのとなりに冷たいサンドイッチがあった。
 
サンドイッチの中身はバジルチキンとトマトとアボカドシュリンプ。
チーズはちょっと重いからこっちがいいなー、
でも、あたためると野菜がへたって美味しくないかもなあ、
と考えつつ、「変なことを申しますが、サンドイッチを温めることは出来ますか?」と、
駄目元でいってみたら、カウンターにいた一人目のお姉さんは戸惑ってたけど、
隣にいた二人目のお姉さんが、
『確かに冷たいほうがおいしくいただけますが、温めることもできますよ?』
といってくれたので、あたためてもらうことに。

こういう臨機応変さって、ありがたいなあって思う。

出来ないとわかってて申し出て、
それを真っ向からはねのけられなかったことで安心して、
さらに、妥協点をさがしてくれたことが嬉しかった。
オーバーかも知れないけど、感心した。
冷たいほうが美味しいというアドバイスも
あらかじめきちんと話した上で(これ大事)、
顧客のあたためたいというイレギュラーな要望も汲む。
サービス業のわたしも見習うべきだ。


あ、ちなみに、あたためたサンドイッチはとても美味しくいただきました。









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