昨日、引っ越しの最終作業を手伝いながら、
胸がいっぱいになった。
3年通い詰めた想い出の友人の部屋。
たばこのヤニで黄ばんだ壁、
ポスターと写真の日焼けのあと、
落書きしてあった窓、どれも見慣れた光景だった。
荷物がなくなって、がらんとしたその場所で
しばらく ぼんやり。涙がでそうになった。
かなしいときも、つらいときも、たのしいときも、うれしいときも、
なんにもなくても。
気がつけばそこに足を運んでた。
それがなくなるって、わたしには、本当に耐え難いことで。
だんだん慣れてくるものだろうか。
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